「神戸学院大学心理学研究」投稿規程

  • 2018年04月01日
  • 制定
  • 改正 2018年12月05日
  • 改正 2019年06月05日
  • 改正 2023年09月06日
  • 改正 2024年03月06日
  • 第1条(目的)
  • 神戸学院大学心理学部における教育・研究成果の発表を目的として、「神戸学院大学心理学研究」(以下「心理学研究」という)を発行する。
  • 第2条(編集等の機関・原稿の採択)
  • 1. 心理学研究の企画、原稿の募集及び編集は、心理学研究編集委員会(以下「委員会」)が行い、掲載可否の権限および編集責任をもつ。
  • 2. 委員会は、心理学部教授会の議を経て構成され、委員長は互選とする。
  • 第3条(執筆者の資格)
  • 1.本誌に論文を投稿できる者は以下の通りとする。
  • (1)心理学部専任教員
  • (2)心理学部実習助手
  • (3)心理臨床カウンセリングセンター職員(インテークワーカー・心理カウンセラー)
  • (4)心理学研究科の学生
  • (5)心理学部教授会の承認を得た者
  • 2. 共著執筆論文の投稿については、筆頭執筆者が(1)~(5)のいずれかである場合に限る。(1)~ (5)以外の者も、第2著者以下であれば、共著者となれる。 (5)については、専任教員を共著者に含める。
  • 第4条(原稿の要件)
  • 心理学研究に執筆する原稿の要件は、次の各号のとおりとする。
  • (1)他誌に未掲載であり、かつ本誌以外に投稿をしていない論文であること。
  • (2)完成原稿であること。
  • (3)原稿の種類は次のいずれかに該当するものであること。
  • ①原著論文:原則として、問題提起と実験、調査、事例などに基づく研究成果、理論的考察と明確な結論をそなえた研究。査読有。
  • ②研究報告:すでに公刊された研究成果に対する追加、吟味、新事実の発見、興味ある観察、少数の事例についての研究報告、速報性を重視した研究報告、萌芽的発想に立つ報告。査読無。
  • ③展望論文:心理学の最近の重要テーマについて、研究状況、主要成果、問題点等を解説し、研究の意義と今後の課題を論じる。査読有。
  • ④海外研究・国内研究報告
  • ⑤心理学研究科の修士・博士論文の要約
  • ⑥心理学部優秀卒業論文
  • ⑦教員の活動実績(研究実績、教育実績、社会貢献、競争的研究資金獲得実績、大学運営)
  • ⑧今年の主な行事
  • ⑨その他、紀要の編集上必要と認められるもので、心理学部教授会の承認を得たもの
  • 第5条(審査)
  • 原著論文は、専門家による3人(神戸学院大学心理学部専任教員より1人以上、学外より1人以上)のレフェリーを設け、その査読の結果をもとに、委員会において採否を決定する。
  • 第6条(倫理的配慮)
  • 論文の内容は、研究対象者や被験体の保護を含め、倫理的配慮が必要である。原稿は、神戸学院大学研究倫理綱領および公益社団法人日本心理学会倫理規程に則ること。
  • 第7条(原稿の形式)
  • 原稿は、別に定める「神戸学院大学心理学研究投稿細則」によるものとする。
  • 第8条(発行)
  • 「神戸学院大学心理学研究」は、年2回の発行とし、各年度の原稿募集・投稿期限・発行日は委員会が決定し、公表する。
  • 第9条(校正)
  • 校正は、2校までとする。その際、大幅な修正は原則として認めない。
  • 第10条(公開方法)
  • 「神戸学院大学心理学研究」の目次および掲載論文等は、原則として心理学部のホームページ及び神戸学院大学機関リポジトリで公開する。 
  • 第11条(著作権)
  • 掲載された論文の著作権は神戸学院大学心理学部に帰属する。
  • 第12条(改廃)
  • この規程は、心理学部教授会の議を経て改正することができる。
  • 【附則】
  • 本規程は2018年 4 月 1 日から施行する。
  • 【附則】
  • 本規程は2018年 12月 5 日から施行する。
  • 【附則】
  • 本規程は2019年 6 月 5 日から施行する。
  • 【附則】
  • 本規程は2023年 9 月 6 日から施行する。
  • 【附則】
  • 本規程は2024年 3 月 6 日から施行する。